大学生の学習ログ

大学生。日々の記録

留学準備/機械学習/韓国語/20230622

留学準備が本格的に開始した。留学に行くまでに基本的な英語の運用能力やグループとして円滑に目標に進む能力を鍛えるらしい。まずは日本の文化を紹介する英語のプレゼンをつくる。続いてグループで現地の情報について調べて冊子を作成する。この辺の段取りから冊子に盛り込むべき内容まで我々留学メンバーに委ねられているので、チームとしてまとまって進めて行かなくてはいけない。(プレゼンは各人がやるので自分の英語能力も磨かなきゃいけない)当然、学校のその他の課題や仕事と平行して進めて行かなきゃいけないので私のマネジメント能力が試されているなぁという感じがする。期末レポートとか期末試験とか、留学関係の課題とか、当たり前だけど忙しいときは一気に忙しくなるから大変。対処法として、例えば仕事を進められるときに進めておくとか、愚直な方法としては授業について行って、期末試験の勉強にたくさんの時間を割かずに済むようにするとか。直近としては週末大会があるのでそれに向けた調整をしていきたい。

今日は機械学習正則化手法の復習をした。正則化とは過学習(学習データに過剰に適合してしまう現象)を避ける手法のこと。重みパラメータは誤差関数の最小化によって得られるから誤差関数を工夫することで、重みパラメータが大きくなりすぎることを避ける余地があるというのは、言われてみれば自然な発想だなと思った。誤差関数を最小化したいけど重みパラメータは大きくなって欲しくないということは、誤差関数に重みパラメータの大きさに従って大きくなる項(正則化項)をつければいいというのは、たしかに自然だけどよく思いつくなぁという感じだった。この正則化項の取り方でL1正則化とかL2正則化とかって呼ばれたりする。各正則化手法に対して重みベクトルの成分の性質が変わってくるらしい(例えばL1はスパースな解を持ちやすいとか)けど、これに関しては図形的な説明しかまだわかってない。

韓国語のテストがあった。昨日疲れて寝てしまったせいで練習問題を完璧には解けなかったが、先週教科書を使って何度も復習していたので簡単な問題はとくことができた。(自分の解けた問題を簡単だと認識しているだけで本当は全部同様の難易度なのかもしれないが)一方で、単語を覚えきれていないので選択問題でも、単語が答えの決めてになるような問題は解けないものが多かった。実際、単語が分からないと読むにも書くにも話すにも不自由な思いをすることは確実なので、テスト問題が解けるとか解けないとかそういう直近の問題である以上に私の言語運用能力に関わる重要な問題だよなぁと感じた。とは言え単語って反復しないと覚えられないから(特に初学者のうちは)結局毎日単語をやるべきだと思った。

最近やるべきことが増えてきたせいか茫漠とした不安を感じることが多くなってきた。そういうときは運動をするようにしている。今日もたくさん走ったし、筋トレもした。良い習慣だと思うので楽しく続けていきたい。